とらぬたぬきの皮算用

普段のなんでもないことも、技術的なことも、趣味のことも書いてしまう雑食です。

facebookを楽しく見るための3つの約束

いつの間にか日本にも溶けこんできたfacebook.
そこには今まで日本で愛されてきたmixitwitterにはないfacebookなりの魅力がひっそりと隠されている。


facebook初めてみたけど、何が面白いのか分からない /


こんな声を良く耳にしますが、この記事を読み終えるころには、どうやってfacebookを楽しむのか、少しでもイメージしやすくなっていることでしょう。

注目すべきはニュースフィード

どこでfacebookを楽しむのか。
友達を増やす、アプリで遊ぶ、ファンページを見る。
楽しみ方は人それぞれですが、facebookならではの面白い機能が実はニュースフィードに集約されています。


画面左上のハイライト
言葉ひとつに”ハイライト”と表示されていますが、ここに載せられている情報は自分が興味のある情報や、友達やその他の人が興味を持った情報がギュっと集められています。ソーシャルフィルタリングをされた情報に触れることができるのがここなのです。


これはtwitterのようにあらゆる情報が流れるタイムラインとも異なり、mixiのように、並べられた日記の中からコメントの多いものを面白いものとして見るソレとも異なる精査された情報(とある方はFBO*1と略していました)で構成されています。

このソーシャルフィルタリング機能を高めていくと、自分の欲しい情報が集まってきたり、友達が選りすぐった情報を効率よく閲覧することができるようになります。
この機能が気持ちよく動き出す頃、あなたのfacebookへの価値観は変わるのではないでしょうか。

ニュースフィード最適化への道

興味を持ったら「いいね!」ボタン

最初は友達も少ないかもしれません。
そんな方でも、まずは興味を持ったニュース、ふと訪れた人のページのフィードで表示されているコメント、写真。。。とにかく、「いいね!」と感じたら、ボタンを押してみましょう。


facebookの中でどんなコメント、ニュース、写真に興味を持ったのかを考慮してくれた上で、徐々にニュースフィードのハイライトが自分の興味のあることを積極的に出してくれるようになっていきます。

もちろん、いいね!ボタンだけではなく、ニュースフィードに流れているサムネイルやリンクをクリックして、なんらかのアクションを起こすことでも、同様の効果があると思われます。

書き手の自己満足で終わっている記事を読んでしまった場合には「しらんがな!」と心の中で叫びましょう。

もっと興味を持ったらコメント

いいね!ボタンを押すよりも、より強く自分がそのニュースなどのコンテンツに興味を持っていることを示すのは、コメントを書くことです。
コメントを書いて送信することにより、いいね!ボタンよりも強く自分の興味として分析され、ニュースフィードのフィルタリングへと生かされていきます。

友達をたくさん増やす

なんだ、当たり前のことじゃないか。
私みたいに友達いないよ。


と、思われる方も多いでしょう。
しかし、これは何よりも友達に面白いニュースをフィードに流してもらえる第一手。全く知らない人、多少つながりがある人、どんな人を友人としてリクエストするかは人それぞれかと思いますが、まずは友達を増やしましょう。

そんなことしたら、フィードが荒れることもあるのではないかと思われる方もいるかと思いますが、ご安心を。


自分や誰かがいいね!やコメントを残していない記事は、フィルタリングされ、ハイライトには表示されにくい仕組みになっています。
こうして、より自分や誰か興味を持った記事のみが、ハイライトに表示されていくのです。
”友達”というつながりは、それほど強くなく、自分で制限をかけるよりも、広げていったほうがよりfacebookを楽しめるのではないでしょうか。

まとめ

今回はニュースフィードに絞って、facebookの楽しみ方をレポートしました。
この3つを続けていくことで、面白い記事を誰かが探してくれたり、自分が誰かに面白い記事を提供できたりと、相互にソーシャルフィルタリングを行うことができます。

また、今回はフィードを読む側としての説明をしましたが、自分が面白いと感じた情報をバイラルに広げてくれるためにも、如何に「いいね!」ボタンをみんなに押してもらい、記事を広めていくのか。なども考え始めると、受信者側としても発信者側としても面白いメディアとしてfacebookはあなたの貴重な存在になっていくのではないでしょうか。


気が向いたら、発信者側の攻略法も考えていきたいですね。
誰か効率のよい方法を見つけたら教えてください


ということで、まずは、下記の「いいね!」ボタンを押すことから、あなたのfacebookを楽しみはじめてみませんか!? ↓

*1:FaceBookOrganization