とらぬたぬきの皮算用

普段のなんでもないことも、技術的なことも、趣味のことも書いてしまう雑食です。

RayTrekで自転車をトロン風に


ずっと気になっていたRayTrek。自転車のリムに蓄光テープを貼って、それを光らせるだけのアイテムなんですが、お値段が8000円ほどと、ちょっと高かったので、グダグダ悩んでいました。


で、年末から年始にかけて、蓄光テープを一本おまけします!セールが始まったので、勢いに乗って、買ってみることに。裏技使って7000円程度で購入ー。

取り付け!

元旦に発注して、そのときに備考に質問を書かせていただいたのですが、すぐにお返事が返ってきて、すごく仕事熱心な販売元なんだなーと思ってました。
で、消費が到着しました。こんな感じ。

パーツ、多いよ。。。めんどうだよ。。。まずは、律儀に説明書を読んでみると、この商品一番の驚愕な文章が!!


防水ではありません。


って、ぬぉーーーい!
チャリんこ製品で非防水だなんて、考えてもいなかった。
調べてみたらRayTrekのHPにも書いてなかった。。。
まぁ質問しなかった俺も悪いか。

気をとりなおして、取り付け、取り付け。


リムの掃除、テープの貼りつけ、ライトの調整、配線整理でだいたい2時間位。
前後のホイールに2つずつのライトが配線されるので、割とごちゃごちゃになってくるのはご愛嬌。
それ以上に、電池を収める本体自体の配線がむき出しだったりで、割とチープ。防水の件と合わせて、まだまだ発展途上な製品なのでしょうか。ここらへんは、今後に期待。

使ってみた

で、取り付けて、ひとしきり自転車を漕いでると、こんな感じ。

最初はエネループで試してたんですが、テープを照らすライトの光量が弱かったので、取説の通り、アルカリ電池にしたところ、申し分ない発光量!
真っ暗な道を走ってると、うっすらと路面が照らされるくらい明るく光ってくれます。

ちなみに、仕組みとしてはブレーキ付近につけたライトをテープが通過することにより、光を蓄え、発光しています。ライトが発する光は取説によると波長が短いものを使っているらしく、恐らく短時間で光を蓄えられるような光なんでしょうねー。

まとめ

光りっぷりは申し分ないので、あとは配線周りのチープさ、非防水という欠点をクリアできれば、人にオススメしてもいいような気がします。
割とボリュームのある装備なので、チャリの装備をゴテゴテさせたくない人には明らかに向きませんが、車へのアピールを早めにしたりするのには凄く有効な製品かもしれません。

ご興味があればぜひ試してみてくださいー。