とらぬたぬきの皮算用

普段のなんでもないことも、技術的なことも、趣味のことも書いてしまう雑食です。

3 reference

以前、とある大学のセミナーで面白いことを聞いたんです。

アメリカの転職の話。
シリコンバレーについての話が中心だったので、ひょっとしたら以下に説明する制度はシリコンバレーだけなのかもしれない。

「3 references」

自分が新しい会社に転職しようとするとき、自分の仕事場の人3人を指名し、自分の働きっぷりを客観的に評価してもらう制度らしい。
これは秘密裏に転職をしようとする日本ではとんでもない話w
今の職場に新しい職場候補から、「彼がうちに転職したいと言ってるんだが、、」と、電話がかかってきたら、その後の現職場の雰囲気に耐えられないだろうなー。

しかし、そんなことはアメリカでは無く、リファレンスに指名された人は転職候補者に対して、誠実にその会社での働きっぷりを評価するそう。

面接をしただけで、ハッタリをかけてる日本とはちょっと違うアメリカの工夫ですね。
時々、裏を回して良いリファレンスをしてもらえるようにする人もいるらしいけど、そのリファレンスに対して具体的な結果や経験を突き詰めていくと買収されてた人も答えられなくなって嘘がバレるんだとか。

だから、人々は良いリファレンスをもらうために一生懸命仕事をするし、そしてキャリアアップの為にせっせと転職をしていく。どんどん成長していくようなその雇用の流動性がうらやましい。

日本も真似しろ。とまでは思わないんだけど、もう少し雇用の流動性が良くなるといいな。
やめやすい環境とやめさせやすい環境。
現状の労働者保護しすぎな法律では成長が遅れていくような。
新卒もいつまでたっても席が空かなくて会社に入れない。
他国にどんどん抜かれていっちゃうんじゃないんだろうか。

そんな漠然とした恐怖を覚えつつ、明日も働きます。
(一応添えておきますが、セミナーの話がしたかっただけであり、転職を希望している訳じゃありませんw)

シュールストレミングスを開けに。

今週末は大学時代のサークルの先輩方(先輩7名と後輩の私)で、那須のコテージで宿泊!
那須はちょっとだけ寒く、常に日陰になりそうなところに雪が多少つもってる程度。

メインイベント

そして、今回の個人的なメインイベントはシュールストレミングを開けることでした。

いくら輸入方法が難しいからって、これで5000円は高すぎ!
ちなみに、日本で正規輸入代理店は川口貿易ってところしかないらしい。。。しかも、期限が切れているものに関しては1000円引きという、小さな値引きでしたw

発酵でパンパンになった缶詰をセンパイがあけると、ものすごい異臭。。。
最初は硫黄臭かと思ったんだけど、徐々に顔を近づけてみると、腐敗臭。。。
くさやとか、そんなのは目じゃない。

で、シュールストレミングをマッシュポテトとオニオンと合わせてクラッカーでいただく。

これが、ちょっと失敗で、ポテトを乗せすぎて租借の回数が増えて、シュールストレミングが口の中で暴れ続ける。そのにおいに何度もやられそうになりながら、おいしくいただきました。

もう二度と食わないな。

スポット巡り

翌日にはオススメスポットへ行ってきました。

ここのうどんは、めちゃくちゃうまかった!さっぱりスープともちもちうどんがなんともうまい。自分が食べた石焼うどんは柚子がちょこっと入ってて、香りも抜群でした。 センパイからもらった舞茸天ぷらもうまし!やっぱり天ぷらは舞茸だ。

森の中にひっそりとあるスイーツ店?みたいなところ。 お店を入れば、板チョコレートの棚!

一枚あたりだいたい700円とちょい高いんだけど、甘さが控えめ、カカオがほどよく主張するような味わいでうまいんだー。
その他、ベーグルやパン、ケーキやジャムなど、おしゃれでかわいいお菓子がたくさんでした。
東京でやったら、はやりそうだなー。生産量が少なそうだけど。。

チーズやそれにまつわるお菓子、ワインが揃えられてるお店。試食できる数も多くて、面白い。
ブルーチーズは昨日生まれて始めて食べてみたんだけど、シュールストレミングと似たような独特なにおいがして、若干苦手になりましたw もちろん、おいしいチーズも多く並んでましたよ。
ハートランドとソーセージで乾杯でした!

そんな感じで、土日に那須を満喫ー。
こういう繋がりはずっと続けていきたいですねー。

Window-based Applicationでアプリを作るときに

自分がどん詰まりしたところをメモ。

window-based applicationでアプリ開発を進めていくにあたって、ViewControllerにViewの管理を任せるような設計にしたいと思って、開発をしています。

が、何度開いてもアプリの画面は真っ白。
単純にViewControllerのself.viewがnilなのが良くない。
だけど、どう解決するのかも分からずにヤキモキ。

結果として、ViewControllerのloadviewをする時点で、[super loadview]をしなければダメらしい。
まだこの言語の特性を理解できていないが故に解決策を得たとしても、なんだかもやもやー。
ちなみにWindow-basedで開発してるから、勝手にloadviewのコメントアウトを外してメソッドを呼ばれるようにしてしまったからこの真っ白画面が生まれたっぽい。
試しに、viewdidloadの方をコメントアウト解除して見たら、普通に動いた。。

nibファイルを使ってるとか、使ってないとか、関係なく呼ばれるんじゃん!

しかし、この解決策を知るまでにかかった時間は長かった。

皆様もお気をつけて!

iPhoneアプリ開発に向けて

初ブログ!

ブログを書くにあたって、どこが良いのかを吟味した結果、このはてなブログにたどり着きました。
なによりもこのごちゃっとしてないたたずまいが何よりも気に入った!


ということで、今日からちょくちょくと記録を残していくために、ブログを書いていきます。
できれば、毎日書きたい。

そんな今日は、直近の目標であるiPhoneアプリ開発について。
普段は業務として、モバイル向けのアプリケーションをしている私であるが、
最近では帰宅してもこちょこちょとプログラミングをしている。

iPhoneアプリ

Androidが利用者数をのばしてきている今、なぜiPhoneアプリなのか。
自分の中でその答えは明確だった。

  • 対応端末はiPhoneシリーズのみであること。

これに関しては現在のiPhoneシリーズはiPhone3G,3GS,4とこの3タイプ。
対して、Androidは各社から多彩な機種が販売されている。

個人での開発において、気軽な実機での検証環境を用意することは非常に重要だと考えられる。
また、ユーザー問い合わせがあったときにも対応機種が少ないことで、素早く問題を調査することが
可能なんではないだろうか。

と、簡単に言えば、1機種だけに対応すればいいんだから、楽ちんでいいよね!
って感じです。

macを買わないと買ってしまえば、結構使い心地もよくて、いい感じです。

ということで、本ブログでは、ちょくちょくiPhoneアプリ開発について書いていきますよー。