とらぬたぬきの皮算用

普段のなんでもないことも、技術的なことも、趣味のことも書いてしまう雑食です。

人を助けて仕事を創る

夜遅くまで仕事をしていると、書けるネタも少ない!
とのことで、今日も本をご紹介。


人を助けて仕事を創る 社会起業家の教科書

人を助けて仕事を創る 社会起業家の教科書


社会起業を目指す人、興味のある人に向けた本です。
”社会”起業ってなんなんだと、ずっと引っかかっていたのです。
起業なら分かるけど、そこになんで合えて”社会”という言葉をくっつけるのか。
そもそも、社会起業家と起業家の違いって何なのよ。
ってことを、日々悶々と考えて、twitterでつぶやきまくってたら、とある方からオススメされた本ですw


書いてあること自体は、事業を起こそうと考えてから、創業準備、創業からある程度事業が起動に乗るまでの心構えみたいなことが書いてあります。それも筆者自身の社会起業家になるための経験談に基づいて書かれているため、最初から財務や事業の考え方についてもとてもわかりやすいし、具体的。

この本を読み終える頃に、一つの大まかな流れがわかるとともに、社会起業家とはなんぞやということが理解できてくると思います。 (ベースはNPO法人のお話)


また、社会起業自体に興味は無くても、起業というところに関しては共通項目が多いように感じました。
事業を新たに始めるという点では、社会起業を目指していない起業家も読んでいて面白いと思いますよ!

私の買った本は知り合いに貸してしまったので、しばらく読めないんだなー。。。